TRN Medusa(DLCダイヤモンド炭素振動膜1DD)
付属ケーブルだと高音域が暴れるのでXINHS-014にリケーブル。
音場を広げて解像度を上げてくれるケーブルなので相性良し。
イヤピはSednaEarfit MAX。
下記環境でしばらく聴き込んだので感想まとめます。
試聴環境
- iPhone15 pro
- Apple Music
- iFi Audio micro iDSD Signature Finale
- XINHS-014 4.4mm
- SednaEarfit MAX
結論
- 刺さる直前まで伸びる抜けの良い高音
- 前に出てくるボーカル
- 充分な低音域
- 横に広い音場
着け心地は良好。
リケーブルとイヤピ交換を推奨。
見た目は慣れが必要。
音場は横に広めで抜けも良い。
これからの夏にぴったりの爽快感。
解像度は高めだけど音は硬過ぎないので聴きやすい。
価格的にそこを求めるのはどうかと思うけど、描写力や立体的表現はやはり弱い。
低音域はベースヘッドの人には物足りないかもしれないが必要充分な量感。
中音域はあまり凹まずにボーカルがしっかりと前に出でくるので歌ものにピッタリ。
高音域は刺さる直前まで丁度よく伸びてくれて抜けも良い。
ST7を更に楽しく聴けるリスニングイヤホンに進化させた感じ。
BTフックで聴いても有線と遜色なく鳴らしてくれる。
ボリュームも取りやすいので相性も良い。
私はBTフックに繋げて運用していこうと思う。
相性の良い曲は邦楽の女性ボーカルもの。
エレキギターの音が気持ち良いイヤホンなのでバンドサウンドが楽しい。
最近の曲だと
が個人的には良かった。
オススメな人
- 目玉に愛着を持てる
- コスパが高いイヤホンが欲しい
- ボーカルホンを安価で欲しい
- リケーブルやイヤピ交換が出来る
オススメ出来ない人
- 目玉が苦手
- 低音命
- 描写力や立体的表現力を求める
- リケーブルやイヤピ交換をしたくない
以上TRN Medusaの感想でした。
レビューではなく個人の感想なので悪しからず。
見た目は強烈ですが慣れてくると愛着が出てきて可愛く思えてきた。
最後まで読んでくれた人はありがとうございました。